腰痛 原因−血行不足(2)

腰痛対策に必要な血行不足であるが、その血行不足のメカニズムを少し解説しておこう。

ちょっと難しいかもしれないが自分自身の身体のことなので知っておいてほしい。

知識を持つことはとても有意義だ。

腰痛は身体のバランスが崩れることによって生じることが多い。

身体全体の仕組みを知っておくことも大事なことなのだ。

動脈は血管自身の拍動で『血』を送り出す力を持っている。

静脈は血管壁が薄く血管自身で『血を』を送り出す能力は低い。

静脈は、動脈に寄り添うようにして走っており、動脈の拍動の力と、筋肉の動き(筋ポンプ)に助けられて静脈内の『血』は流れることが出来るようになっている。

毛細血管の血行が悪くなると、毛細血管内に『血』が溜まりいろいろとからだに悪影響がでる。

毛細血管内を通らなくても動脈と静脈の間にはバイパスがあるため全体の血流には問題はなくても、毛細血管内には悪い血が溜まった状態で慢性化する。

そのため血の循環が悪くなっているところに効果的に血を流し、痛みの元を洗い流す必要がある。

疲労物質、発痛物質はともに過労を防止させる身体の防衛機能と考えられる。

たまに疲れたり、痛んだりするのは身体が正常な証拠である。

身体が休みたいから疲れると感じるからだ。

ゆっくり休む、睡眠をしっかりとってからだをケアして疲労を翌日に持ち越さない努力がとても重要である。



腰痛 原因−血行不足

腰痛対策に必要な血行不足への知識であるが、もう少し深く解説していこう。

血行不足が原因で生じる腰痛の症状の例をここで挙げたいと思う。

・朝起きた時に『腰が痛い』、起きてしばらく動いているとそのうち痛みが取れてくる。

このようなケースでは、寝ているときに血行が悪くなっていることが考えられる。

動いていると血液が循環して、痛みが取れることが多い症状だ。

・前日に重たいものを持って翌日に『腰が痛い』ケース。

これは筋肉中に疲労物質が溜まり、血行不足になり発痛物質が発生、腰痛が出たと考えられるケースだ。

マッサージを受けると、患部の血行が良くなり筋肉がほぐれてくるため、痛みはとれてくる。

しかし自分自身の力で血液を流せる能力を回復させることが根本的な治療となるようだ。

マッサージ等で血行を回復させたとしても30分も歩いていれば、また患部に悪い血が溜まり元に戻ってしまうだろう。

腰痛対策をするには、他人任せではいけない。

マッサージや整体などに通っても、自分自身の意識が腰痛を改善することに向かっていなければ、時間とお金を無駄にすることになるだろう。

その瞬間は楽になっても、しばらくすると腰痛が発生し、確実に苦しむことになってしまうだろう。

自分自身で悪い血を停滞させないでうまく循環させるようにすることがとても必要である。



腰痛 予防 対策

腰痛対策は、人や症状によって多様に変化する。

今回は『血行不足』について取り上げる。

日々の疲れをしばらく放置していると、いずれ蓄積してくる。

そのため血行不足により筋肉が衰えてくる。

また筋肉が衰えることにより痛みが生じるが、その痛みをかばい必要以上に動かさないでいると筋肉はどんどん衰えてくる。

『血行不足』を放置していると身体には以下のような症状が出てくる。

・動かすのがつらい

・一日の疲れが抜けない

血行不足では筋肉中に疲労物質(乳酸)が蓄積される。

それが慢性化すると発痛物質(ブラジキニンなど)が筋肉中に溜まり、痛みが出る。

この血行不足から腰痛という形が現れてくる。

腰痛対策において、『血行不足』に着目することはとても大切である。

『疲労』から『血行不足』という流れを理解しておくだけで、これらの状態になったときに、誰にも頼らずに自分自身で腰痛を未然に防ぐことが出来る。

腰痛対策、腰痛予防の第一歩はこの血行不足を改善することにあるといっても過言ではない。

ここでしっかりとした対策が出来れば、腰痛自体が悪化することはない。

腰痛が悪化するということは、早期ケアができていない証拠である。

改めて日々の健康管理が重要だということを認識してほしい。





腰痛の原因

腰痛対策を考えるにあたって、大変重要なことは腰痛の本当の原因を理解しておくことである。

例えば朝起きた時に腰が痛いと感じる人は多いと思うが、何故朝に痛むか分かるだろうか?

そして朝痛かった腰が、動き出すと痛みが和らいでくるのはなぜだろう?

実はとてもカンタンなことなのだが、ほとんどの人がきちんと答えることが出来ない。

驚きなのだが、これだけの情報があふれている中で、これだけ苦しんでいる人が多い腰痛に関して、一般的にその知識は乏しい。

腰痛対策に不可欠な腰痛への知識。

腰痛になる原因は実は簡単な理由なのだが、実際に答えられる人は少ないだろう。

腰痛は、今や国民病とまで言われる。

そんな有名な症状でさえ正しい知識を身に付けている人はごく一部だ。

おそらく差し迫った理由がない限り、人は学ぼうとはしないのだろう。

人間本来の自然な動きから大きく外れた動きをすることで、無理をしたり不意の動きがあったりして腰を痛めることは多い。

例えばスポーツ障害やお年寄りの圧迫骨折もこういう部類に入る。

お年よりはもちろんだが、若者も気をつけていかないと他人事では済まされないだろう。

腰痛対策をするには、腰痛の発症原因を特定することも重要だ。

もし無理な姿勢を続けて腰痛になってしまったのであれば、その姿勢をしないように努め、なぜその姿勢で腰痛になってしまったかを考えれば自ずと答えは出るものである。